今日では、文化的背景が異なる外国人観光客(買物客)といかにコミュニケーションを図り、販売やサービスの提供を行なって行くかが、企業の業績を大きく左右します。しかし、販売員に対し、言語教育を行なっていくには多くの時間と費用を必要となります。また、様々な国々の言語をマスターすることは不可能とも言えます。
多くの日本人は10年以上英語を学んできたにも関わらず、モノにできないコンプレックスを抱えています。そのこともあり、外国人に対する苦手意識や不安を感じている販売員の方が多く見受けられます。
しかし、本当に大切なことは、語学の習得以前に外国人そのものに対する自らの知見や意識の向上が不可欠です。したがって、外国語は、あくまでも仕事の道具と割り切る発想の転換が求められています。
本支援プログラムは、販売員の方に外国人に対する「苦手意識を払拭、免疫力の強化」と「購買行動に対する効果的なアプローチ」を目的としております。
販売スタッフ及び店長クラス
スーパーバイザー、販売サービストレーナー
販売員の方に外国人に対する「苦手意識を払拭、免疫力の強化」と「購買行動に対する効果的なアプローチ」を目的としております。
●外国人を個人的イメージで見ていたが、外国人への国別のアプローチのポイントが理解できた。
●語学が話せないが、ポイントとなるキーワードだけで接客ができることが理解できた。
●今までは、何となく外国人をさけていたが、これからは積極的に声をかけていこうと思う。
●販売ツールの作成方法や活用方法のヒントを得ることができた。
●皆で学習目標を目指して楽しくチームとして研修に参加できた。
●社内で販売員を育成するときの教育方法の着眼点が理解できた。
●社内教育体系へ組込み、継続的にスキルアップをしていきたい。
導入で市場環境や自社の経営課題を受講生に認識させることにより、本テーマの重要性を理解できます。
ネイティブの外国人(欧米、中国、ベトナム、タイ、インドネシア等)による、応対ロールプレイングで実践的な進め方です。
メンバー相互の経験を実践へ結びつけながら進めます。
実際の事例やツール(店舗の案内表示、マニュアル、指差しカード)を用いて ロールプレイ(トレーニング)を行うことにより、即効性の高い問題解決につながります。
講義、討議、演習、VTRを交えて累進的に相互理解進めます。
※オプションにより外国人による、リサーチ(事前調査、事後調査、ツール作成)も行うことが可能です。